バンクーバー冬季五輪のマスコットキャラクター

あらすじ

2010年に開催されるバンクーバー冬季五輪のマスコットキャラクターが先日発表されました。キャラクターは3体+1(助っ人?)で、いずれもカナダ西部の神話に基づいた物との事です。
このキャラクターの説明をニュースサイト毎に比較してみました。

各社の記述

朝日新聞では、このように書いています。

シャチが陸に上がりクマに変身したという地元の伝説をイメージした「ミガ」、雪男の「クワッチー」、大きな羽根とクマの足を持つ動物の精霊「スミ」。

毎日新聞は、順番と表記を少し変えています。

雪男のような伝説の猿人をイメージした「クアッチ」、シャチとクマを組み合わせた不思議な動物の「ミガ」、大きな雷鳥の羽根を持つ動物の精霊「スミ」で、いずれも愛らしい雰囲気。

Infoseekは、助っ人の説明も加わっています。

ミガは、陸に上がったシャチがクマと合体したと伝えられる動物。クアッチは山奥に住むとされる猿人で、カナダ版の雪男といったところ。スミは動物の精霊と言い伝えられ、雷神鳥の翼を持っとされる。

 これら3体の公式マスコットに加えて、バンクーバー島の山岳地帯に住む珍しいマーモットのマクマクが「助っ人」に起用された。

日刊スポーツ、MSN産経、日経ネット、ZAKZAKは同内容です。

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

「クワッチー」は茶色のあごひげを持つ人間に似た動物、「ミガ」はクマとシャチの合いの子、「スミ」は雷神鳥の羽を持つ鳥となっている。

 マスコットとは別に、その相棒という小リス「ムクムク」も発表した。

比較

表にしてみました。

マスコット→
サイト↓
asahi.com シャチが陸に上がりクマに変身したという地元の伝説をイメージ 雪男 大きな羽根とクマの足を持つ動物の精霊 (なし)
毎日jp シャチとクマを組み合わせた不思議な動物 雪男のような伝説の猿人をイメージ(表記はクアッチ) 大きな雷鳥の羽根を持つ動物の精霊 (なし)
Infoseek 陸に上がったシャチがクマと合体したと伝えられる動物 山奥に住むとされる猿人で、カナダ版の雪男といったところ(表記はクアッチ) 動物の精霊と言い伝えられ、雷神鳥の翼を持っとされる バンクーバー島の山岳地帯に住む珍しいマーモット(表記はマクマク)
nikkansports
MSN産経
NIKKEI NET
ZAKZAK
クマとシャチの合いの子 茶色のあごひげを持つ人間に似た動物 雷神鳥の羽を持つ鳥 その相棒という小リス

Infoseekの説明が最も詳しく書かれています。