半歩遅れた流行語解説 「どんだけ〜」とは?
このコーナーでは「少し前に流行した/流行しそうになった言葉」について、調査した結果をお伝えします。細かい間違いはあるとは思いますが、素人による素人の為の解説ということでご容赦ください。「流行ってることは知ってるけど、今ひとつ解らない」という人に向けた緩い解説としてお役に立てれば幸いです。
あらすじ
子供達に大流行の言葉「どんだけ〜」の歴史的な背景をゆるく解説します。
本題
- 元々は新宿二丁目で働く方々の間で流行っていた。
- 特に深い意味はなく「〜って、ちょっとそれ、どんだけ〜」のように使う。
- 全国的な流行のきっかけとなったのはTBSの「リンカーン」という番組。
- 世界ウルルン滞在記という番組に似せたコーナーでFUJIWARAの藤本がゲイのブラスバンドのメンバーとして大会に出るという回があり、そのなかでブラスバンドのメンバーがしきりに使っていた。
- その後、すぐにではなく数週間してからリンカーンの出演者である宮迫が使い始め、他の出演者にも使い始める者が出始めた。
- 同時期にスタイリストのIKKO氏もテレビで使うようになり、相乗効果で全国的に広がった。
- 今は主に小学生が使っている。