life tips 「シナモンの小瓶」

あらすじ

「シナモンの小瓶を常備しておいて、コーヒーにかけて飲む」という提案

下記の件は、私の体験を基に書いています。同じような効果が出ない人や逆に悪影響を受ける人がいるかもしれません。
実践する場合は、信頼できる情報をご自身で確認ください。

本題

数年前に糖尿病の疑いがあると言われ、検査を受けた事があります。
結果は「糖尿病ではないがインスリンが働くのが遅く、血糖値が上がりやすい」ということで、とりあえずひと安心したのですが、食生活に気をつけて血糖値を下げるよう言われました。その後、ある手度気を遣うようにしていたこともあり、血糖値は糖尿病とのグレーゾーンを下回るくらいに落ち着いています。
食べ物以外に幾つか試した物の中にシナモンがあります。普通にスーパーで売っているシナモンパウダーの小瓶を家と勤め先に置いておき、牛乳やコーヒーに混ぜて飲むのです。1日に1gシナモンを摂ることで、血糖値の改善に効果があると言う記事を読み半信半疑で始めたのですが、元々シナモンの香りが好きなので、効果とかは忘れて使ってます。
牛乳に入れるときは小さいプラスティックの(何かのおまけに付いてきた)シェーカーで軽くシェイクしてから飲んでいます。コーヒーに入れるときはカップに先にシナモンを入れておき、上から注いで飲んでいます。コーヒーの場合、最後にはカップに粉が残る事がありますが、私は気にせずに飲んでます。
コーヒーとシナモンの組み合わせは昔から定番となっていて、フレーバーコーヒーの香りに使われたり、カプチーノのスプーンの変わりにシナモンスティックが使われたりしてきたのですが、どちらも毎日飲むコーヒーにシナモンを取り入れる方法としては、(無精な私には)敷居が高いような気がします。その点、このシナモンパウダーを振りかける方法なら、手軽にできます。
ただ、喫茶店には砂糖とミルクしか置いてないし、プライベートでもシナモンを振りかけてコーヒーを飲んでいる人も見かけたことは無いので、自分のやり方はちょっと変わったスタイルなのかと思っていました。そのため人に勧めるのを控えていたのですが、ここ数年は、カフェの店内にシナモンパウダーの瓶が置いてあるところが増え、コーヒーにシナモンを振りかけてもそれほど変わった事をしているようには見えなくなってきました(多分)。最近ではオフィスの飲み物コーナーに堂々とシナモンの小瓶を常備して使っています。砂糖を入れて飲む人はシナモンシュガーでも良いかもしれません。