ドバイは産油国としてはたいしたことない

UAEアラブ首長国連邦)の構成国であるドバイは、高級リゾート地としてしられており、世界一大きなホテルに加え、椰子の木の形をした人工島が次々と作られ、水中ホテルや世界最大の水族館も建てられています。
これらの施設は、産油国が持つ莫大な資金の使い道として建てられているのかと思ったら、そうではなく、他の国に比べて産油量が少なくて今後継続して石油を産出する期間も短い同国が、石油の次の産業として観光を推し進めるドバイ政府の方針の下、世界中の富裕層が集まる高級リゾート地として発展を遂げている最中なのだそうです。