life tips 「おじさんこそ顔を拭こう」

あらすじ

安い、速い、気持ちいい。男性用の洗顔シートのすすめ。

本題

大多数の男性は、社会通念上化粧をする事を免除されています。というより化粧をする事の方が強い意味を持つ訳ですが、この「化粧をする必要がない」という特権を持ちながら、それを全く活かしていない人が、余りに多すぎます。特に顔に油脂が多いおじさんは、その楽しみも大きいというのに、本当にもったいない事です。
何の話かというと、タイトルに書いてますね、世の多くの男性は「後のことを考えずに思いっきり洗顔シートで顔を拭く」ことができるのに、その特権を行使しないのです。
洗顔シートで顔を拭く事の気持ちよさを知らない方々には、コンビニやドラッグストアで売っている、男性用洗顔シートをお勧めします。洗顔シートなら「取り出して、拭いて、捨てる」これだけで済みます。暑い日にちょっとトイレに入って顔を拭くことの気持ちよさを一度覚えてしまうと、手放せなくなることでしょう。「いい年したおじさんが、顔の手入れをするところを見られるのが恥ずかしい」と思うのであれば、個室に入って拭けば良いのです。最初は鞄に入れても邪魔にならない小さめの物をお勧めします。
特に、人と会って話をする仕事が多い人には、本人がさっぱりするだけではなく、相手に与える印象も変わるというメリットがあります。ここ一番のお客様に会う前に、顔をすっきりさせておくのはいかがでしょう?少なくとも、顔を拭くことがマイナスに働くことはないと思います。
最後に、洗顔シートで顔を拭くときのちょっとしたコツを何点かあげます。これは私が試した結果なので、必ずしも全ての人に当てはまる事では無いことを予めご了承ください。

  • 鼻の横の溝は、必ず拭くこと、いつ拭いても汚れている。
  • 口の周りは、相手の視点が集まりやすいので、念入りに。
  • 眉毛の中にたまにゴミがいる。上からゴシゴシ擦っておいた方がよい。
  • 目蓋、目の下、頬は往復せずに「内から外へ」の一方通行で拭くと顔が引き締まる(ような気がする)。
  • 顔の側面も往復ではなく「上から下へ」の一方通行で拭くと顔が引き締まる(ような気がする)。